タイアツスイシン 耐圧水深
読んで字のごとく耐圧水深だ!ちなみに私の場合は5mも素潜りするとけっこう水圧を感じるし、それより潜ると息も続かないし、暗くなるし、10mも行けないだろうなぁ。スクーバやれば別の話し。それに比べ浮子はすごいなぁ。だって耐圧水深が150mなんて平気で書いてあるんだもの。(林) ダイイチガラス ダイイチガラス ガラス製品メーカーの第一ガラスもガラス玉を作っていた。ここのガラス玉は「DG」という陽刻が見られる。これに他のアルファベットや数字が付随することもあるが、「DG」の文字があればこの会社の製品だろう。(林) 第一の略字に数字(2と3)がついているもの、D.G、D.G A、D.G B、第一を四角で囲いその下に○で囲んだ特の字がついているもの、6種類を拾っている。(小林) タイセキソウノナカノアバ 堆積層の中の浮子 砂や土の堆積には水の力が最も関わっているために以前は堆積岩のことを水成岩とも言った。砂丘の成り立ちには水が運んできた砂を風が飛ばして運ぶので、風の要素も大きい。こうした砂丘にできた砂の堆積層の中からガラス浮子が発見されることがあるそうだ。私が関わっていた恐竜発掘現場の土方の話しでは、北陸のとある場所にある海岸近くに砂の採取場があって、その丘を切り崩して砂を売っていたそうな。その砂の中には貝殻や丸いガラス玉があって、砂を大きなふるいにかけ、砂以外の石や貝殻、ガラス玉などは選別していて、そこで土方が拾ったという小さなガラス玉を一つもらった。地図を書いてもらい、その場所を訪れたが、もう丘はなく凹んだ大地に水が溜まり、あたりは草ぼうぼう。(林) タイフウ 台風 伊勢湾台風、第二室戸台風、こうした歴史的な台風は大きな被害を与えた。私が子供の頃に近くを通過した伊勢湾台風は、襲来時が満潮と重なったために伊勢湾周辺に大きな影響を与え、亡くなった人も多かった。台風の後に漂着した多量の靴があったために靴塚というものまで作られたし、電柱に「伊勢湾台風の時にはここまで冠水しました」というプレートがつけてあったことも覚えている。 でも、台風がやってくると、私はワクワクしてしまう。不謹慎かも知れないが、子供の頃からそうだった。学校は休みになるし、家でゴロゴロ漫画でも読んで・・。今だと、うーん早く海に行きたいな。何か漂着してるぞ、きっと大きなガラス玉も太平洋を一周してくるかも。ワクワク!!となってしまうのだ。2002年の秋にも、台風の通過翌日に渥美半島に行った。そこではじめて見たものは波浪によって海底から引っこ抜かれたウミサボテンと、どこかから漂着した南極1号!!(林) 八重山に大型の台風が来ても、せめて沖縄本島に影響がないとニュースにもならず、皆さんが知らない間に暴風域だったりする。ちょっと寂しい。その台風が去った後は、海岸には山のような漂着物がある。中には、防風林まで飛ばされ海岸には何もない時もある。大物・珍品をゲットするには、この台風の後が狙い目。(金子) タイヨウギョギョウ 太陽漁業 野球はそんなに好きではないが、ひところ太陽ホエールズのファンだった。おさえのピッチャーの斎藤が好きだったからだ。奴はそんなに強くもなくて、コントロールもいまいちだったけど、投げるときの顔は負けていても、いつでも不敵だった。そんな奴はとっても素敵。そのホエールズのオーナーが太陽漁業だった。◯の中にひらがなの「は」がトレードマーク。ときどきこのマークのついた浮子が漂着する。 私が越前海岸で見かけたラグビーボールそっくりの黒い浮子には、中央にマルハのブランドがあった。(林) タイヨウフヒョウ 太陽浮標 オレンジ浮子のブランドの一つである。この太陽浮標は全体に大きめで、同じ1号浮子であっても他社の物より少し大きめだ。またそれよりもずっと大きな浮子に1号と陽刻してあるものもある。ブランドの陽刻面の反対側は無地のものが多い。私が調査したときの占有率は8,8%だった。(林)
by ukiukijiten
| 2007-01-24 12:40
| タ〜ト
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